【速報版】鎌倉版「スマートシティ」市民対話を開催しました
概要
鎌倉市では、「誰もが生涯にわたって、自分らしく安心して暮らすことができる共生社会」を目指し、防災や交通、環境など、市民生活に身近なさまざまな社会課題を、データやテクノロジーを活用して解決していく、鎌倉版「スマートシティ」の取組みを進めています。
これから本格化する鎌倉版「スマートシティ」の目指す姿をテーマに、市民の皆さんと「共(とも)に考え、共(とも)に創る」ワークショップをオンラインで開催しました。
日時:令和3年(2021年)8月22日(日曜日)14時~16時30分
目的:スマートシティで実現したい暮らしを描き、自分ごとにする
当日の様子
当日は、次世代を担う学生6名にファシリテーターを務めていただき、約30名の市民の皆さんがオンラインで集い、意見交換と議論の可視化による、シーンスケッチを行いました。
当日の様子
(1)スマートシティについての理解を深める
イントロダクション・自己紹介
Zoomのチャット機能を使って、自己紹介として、1.鎌倉と自分の関わり、2.市民対話への期待を記入しました。
プレゼンテーション
鎌倉市から、市が取組むスマートシティについて説明を行いました。
当日資料「鎌倉市が取組むスマートシティについて」(PDF:1,401KB)
グループワーク1.
少人数のグループに分かれて、次の問いについて対話しました。(Zoomのブレイクアウトルームの機能を活用し、1グループ6名程度でのグループワーク)
「プレゼンテーションを受けて、ワクワクしたことや気になったこと、質問したいことは?」
意見の概要(PDF:584KB)

グループワークの様子
(2)今とは違うスマートな暮らしを描写する
グループワーク2.
少人数のグループに分かれて、次の問いについて対話しました。
(スマートシティで)自分や周りの人のために解決したい日常の課題(不便、不満、不足等)は?
意見の概要(PDF:554KB)
グループワーク3.
次の問いに答えるアイデアを、少人数のグループに分かれて、シーンスケッチで描写しました。
鎌倉らしいスマートな課題解決策とは?
自分や自分たちの暮らしが、現在との「スマートな差異」によって変わった日常のシーンを描きました
- 題名
- スケッチ(スマートな暮らしのイメージ)
- 主人公はだれ?(Who)
- スケッチの舞台はいつ?(When)
- スケッチの舞台はどこ?(Where)
- 現在との「スマートな差異」はなに?(What)
意見の概要(PDF:602KB)

グループワークでの議論を可視化
(3)クロージング
各グループのファシリテーターが、グループワークで描写したシーンスケッチについて発表しました。
鎌倉市から、次回に向けてのアナウンスを行いました。

集合写真