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鎌倉市こどもまんなかポータルきらこ > 子育てのひろば > 産後の夫婦のすれ違いを防ぐために~お互いを大切にする産後の生活を考える

ページ番号:44377

更新日:2026年7月3日

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産後の夫婦のすれ違いを防ぐために~お互いを大切にする産後の生活を考える

赤ちゃんが生まれると、家族の暮らしは大きく変わります。
嬉しい一方で、育児や家事、仕事の調整に追われ、心にも体にも余裕がなくなりやすい時期です。

鎌倉市では、初産婦さんを対象に「妊娠中からの子育て教室」を毎月開催しています。参加された方の9割以上が、パートナーと一緒に参加されています。

この教室では、こども家庭相談課の保健師と助産師が、お子さんを迎える準備として、発育・発達のこと、産後の生活、利用できるサポートなどについてお伝えしています。赤ちゃん人形を使った沐浴や着替え、抱っこなどの体験も行っています。
今回は、その中から産後の生活についてご紹介します。

赤ちゃんが生まれると、生活は大きく変わります

お子さんの誕生は、ご家族にとって大きな環境の変化です。
これまでのように大人中心のペースで過ごすことは難しくなり、昼夜を問わない授乳、おむつ替え、沐浴、泣きへの対応など、先の読めないお世話が加わります。

その結果、生活の中心は赤ちゃんに変わり、思いどおりに進まない日も増えていきます。
頭ではわかっていても、寝不足が続いたり、赤ちゃんをあやしても泣きやまなかったりすると、心身ともに疲れてしまうことがあります。

産後は、毎日の「決めごと」が増えます

産後の生活では、日々の中で決めることが増えていきます。たとえば、こんなことです。

  • 授乳やお世話は、いつ、誰がするか
  • 食事の支度や掃除などの家事を、どう分担するか
  • 日中と夜の担当をどう分けるか
  • 親族に手伝ってもらうか
  • サービスを利用するか
  • ひとつひとつは小さなことでも、積み重なると大きな負担になることもあります。

産後は、こうした「決めごと」が増える時期でもあります。

産後、夫婦のもめごとは8倍になると言われています

育児、家事、仕事のバランスがどちらか一方に偏って不公平感が生まれたり、忙しさや余裕のなさから言葉が足りなくなったり、「言わなくてもわかるはず」と思ってしまったり…。

産後には、こうしたすれ違いが起こりやすくなります。
環境の変化が大きいからこそ、気持ちがぶつかることもあります。
パートナーに期待しているからこそ、信頼していたりするからこそ、思いがうまく伝わらず、もどかしさを感じることもあります。

夫婦のやりとりは、お子さんの安心感や発達の土台に影響すると言われています。
また、お子さんの前での言葉や表情、声の調子、ぴりぴりした雰囲気は、たとえ1歳未満の赤ちゃんにも伝わると言われています。

大切なのは、お互いの違いに気づくこと

教室では、産後の生活を具体的にイメージできるように、夫婦で過ごし方や考え方、感じ方の違いについて話し合う時間を設けています。

その中で、

  • お互いがその違いに気づくこと
  • それぞれの考えや気持ちを大切にすること

を考えるきっかけにしています。

参加された方からは、

  • 「忙しくて産後の生活を具体的に考える時間がなかったけど、これからのこと話すきっかけになった」
  • 「お互いの考えの違いを知れたからこそ、これからの生活も楽しみに思えた」
  • 「心配なこともあるけど、そのたびに話し合いたい」

といった声がきかれています。

意見や考えが違うときも、お互いを尊重しながら話し合えるといいですね。
そのためには、まずご夫婦それぞれが、自分の気持ちを大切にし、心と身体を休めることも大切です。

産後の支援をぜひ活用してください

子育ては、一人で頑張るものではありません。
お子さんはもちろん、保護者の方が安心して子育てができるように、産後ケアのサービスや、地域の子育て支援センター、子育て中の方々が集まるグループ、市が開催している教室など、ぜひご利用ください。

子育ては、地域みんなで支えていくものです。
私たちは、妊娠期からお子さんが大きくなるまで、地域での子育てを応援しています。そして、困った時、相談したい時は、いつでもご連絡ください。

健診や教室で、お子さんや保護者の皆様に会えるのを、楽しみにしています!

お問い合わせは鎌倉市こども家庭相談課へ

お子さんの発達や発育、育児のこと、保護者の方の心身の健康等についての相談

親子保健担当

家族のこと、夫婦関係のこと、お子さんとのかかわり方のことなどについての相談

こどもと家庭の相談室担当

0467-23-0630
kokasou@city.kamakura.kanagawa.jp

 

(こども家庭相談課親子保健担当)