鎌倉市こどもまんなかポータルきらこ > 子育てのひろば > 未来の鎌倉市を考えよう!「国連を支える世界こども未来会議 IN KAMAKURA」を開催しました
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更新日:2026年9月2日
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鎌倉市では、こどもたちが「住みたい」「住み続けたい」「関わりたい」と思えるまちを、次の世代と一緒に考えていく取組の一つとして、8月4日に鎌倉市で「国連を支える世界こども未来会議 in KAMAKURA」を開催しました。

この会議では、子どもたちが鎌倉の課題やSDGsについて目を向け、課題を発見し、解決のアイデアを形にしていきます。
当日は、外務省、こども家庭庁、東京都、国連および各機関、各国駐日大使館などと連携しながら実施されました。
会議は、第1部はワークショップ、第2部は発表という、2部構成で行われました。
第1部では、子どもたちが5つのグループに分かれ、「住みたい・住み続けたい・関わりたいと思える未来の鎌倉」をテーマにワークショップを行いました。
まずは、鎌倉市が抱える課題や、その解決に必要なことについて一人ひとりで考え、グループ内で共有しました。

オーバーツーリズム、ごみ、少子高齢化、物価高など、さまざまな意見が出され、話し合いを重ねながら、グループごとのテーマを決めていきました。


テーマが決まると、発表に向けて準備を開始。
イラストを描く子、台本を作る子など、得意なことを生かして役割分担しながら作業を進めました。


第2部では、ワークショップでまとめた成果を、他のグループや保護者、審査員の前で発表し、最優秀賞のグループを決定しました。
審査は大人の審査員だけでなく、参加した子どもたちも投票に参加しました。
5グループ中4グループが、鎌倉市のごみ問題について発表を行い、子どもたちの間でもごみ問題への関心の高さがうかがえました。
ごみを減らすための方法としては、
といった、子どもならではの柔軟でユニークなアイデアが出されました。

今回、最優秀賞に選ばれたのは、「誰でも通れる改札」をテーマに発表したグループでした。
背が低い人も、高い人も、車いすの人も、誰もが使いやすい改札を作りたい――。
「自分にとって当たり前のことが、他の人にとっては当たり前ではない」という視点が、まさにSDGsを体現する発表でした。
最優秀賞に選ばれたグループは、来年3月に都内で開催される「第7回国連を支える世界こども未来会議」に参加することができます。
今回の会議では、子どもたちが鎌倉の未来を真剣に考え、自由な発想で意見を出し合う姿がとても印象的でした。
鎌倉の未来を考えるとき、こどもたち自身がまちについて考え、言葉にすることには大きな意味があります。
「こんなまちだったらいいな」「こんな場所があったらうれしい」
そんな思いを重ねていく過程そのものが、こどもたちにとって貴重な学びの機会になります。
そして、その中で生まれる気づきや発想は、世代を超えて暮らしやすいまちづくりにもつながっていきます。
鎌倉市では、今後も子どもたちが学び、考え、行動する機会づくりを進めていきます。
(青少年課)