ここから本文です。
更新日:2024年10月1日
(注)令和6年(2024年)10月1日から、一部品目の分け方・出し方が変わりました。
平成28年7月1日、燃やすごみにカセットボンベが混入し、収集車両の中で破裂する事故がありました。幸い火災に至りませんでしたが、火災が発生するとその後の収集に支障が出るだけでなく、収集作業員や周囲の住民、通行人に被害が及ぶ可能性があります。
カセットボンベは燃やすごみの有料袋の中で、更に袋に包まれ、使い切っていない状況で3-4本入っていました。ごみの収集作業中に、袋の中に入り込んだ危険物を見つけ出すことは極めて困難で、ごみ収集車の火災の予防には、ごみを出す方の協力が不可欠です。
スプレーカンやカセットボンベなどの爆発の危険性や引火性のあるものは、中身を完全に使い切り、品目ごとの収集日に出してください。
関連リンク
家庭からの出る廃棄物の中には、市で処分できないものがあります。詳細は、市で処分できないものをご確認ください。
令和3年11月5日、容器包装プラスチックにリチウムイオン電池が混入し、再生処理事業者の施設で発火する事故がありました。
リチウムイオン電池などの小型充電式電池(二次電池)は、資源有効利用促進法により、製造事業者と小型充電式電池(二次電池)を使用する製品の製造事業者などに、自主回収とリサイクルが義務づけられています。
市で処分できませんので、適正な排出にご協力ください。
ごみを排出する際は次の点にご留意ください。
使用済みのキット(プラスチックが主材料で針のないもの)は、「燃やすごみ」として有料袋(指定収集袋)に入れて排出してください。
(注)針のあるキットは、市で収集することができません。購入したお店やお近くの薬局、メーカーにご相談ください。
詳細は、クリーンステーション(ごみ集積所)についてをご確認ください。
家庭から出る一般廃棄物の収集・運搬は、鎌倉市長から許可を受けた「一般廃棄物収集運搬業許可業者」しかできません。
「家庭で不用になった家電製品や粗大ごみを回収します」とトラックでアナウンスしている、無許可の廃品回収業者に収集・運搬を依頼し、高額な請求をされる事例が全国的に発生しています。
無許可の廃品回収業者とトラブルになった場合は、鎌倉市消費生活センター(0467-24-0077)にご連絡ください。
お問い合わせ